コラム-動画マーケティングの広告の種類とは

VIDEO MARKETING

前回のコラムでもお伝えしましたが、
動画マーケティングとは、単なるウェブマーケティングの延長線上にある 手法のひとつと捉えられている方もいますが、
より明確に言えば、 デジタル領域で高いエンゲージメント効果と訴求力を併せ持つ動画を活用し、
顧客を顕在化させるマーケティング手法を指します。

確かに、動画マーケティングにおいて、ウェブマーケティングの知見は、コンバージョンアップ実現のために必要な重要なファクターの一つではありますが、同一視をすることは動画の広告効果を落とす原因になりかねません。なぜなら、これまでのウェブ広告と異なり、動画広告はブランドの価値を高める 「価値移転効果」とブランドにとって好ましい行動を誘発する「起動効果」という高いエンゲージメント機能を持っており、商品(ブランド)と消費者の関係状態においても、Loyalty(ブランドへの忠誠)、Involvement(関与)、Connection(つながり)、Relevance(関連、関与)、Bonding(執着度) を強めさせ、商品に対してのブランディング・集客・コンバージョンアップ・ CRMなど、目的に応じた様々な施策が選択できるマーケティング手法だからです。

ただ、これまで動画マーケティングを実践してきた企業は、マーケティング会社・広告代理店・WEB制作会社などを含めてもほぼ皆無だったため、
日本では動画マーケティングは、体系立った成果を出せるセオリーはまだないと 思われているのが現状ですが、
当社としては、動画マーケティングとは、「視聴者視点に立ったマーケティングコミュニケーション」の実践であると考えています。

TrueView広告の種類

TrueView インストリーム広告

・YouTube パートナー動画のプレロール、ミッドロール、ポストロールとして再生されます。
・広告が 5 秒間表示された後、動画コンテンツに進むか広告の続きを見るかを選択できます。
・料金は広告が 30 秒間再生された場合のみ、30 秒未満の広告は最後まで再生された場合にのみ発生します。

TrueView インサーチ広告

・TrueView インサーチ動画は、YouTube の検索結果ページと Google の動画検索結果の広告用セクションに表示されます。
・料金はユーザーがお客様の動画広告を視聴するよう選択した場合にのみ発生します。
・サンプル広告を表示するには、YouTube 検索ボックスに「スマートフォン」などの一般的な検索クエリを入力してください。

TrueView インディスプレイ広告

・他の YouTube 動画の横か、ターゲット ユーザーと一致する Google ディスプレイ ネットワーク上の関連するコンテンツに表示されます。
・料金はユーザーがお客様の動画広告を視聴するよう選択した場合にのみ発生します。
・ディスプレイ広告のフォーマットはサイト運営者によって異なります。YouTube では、この広告はおすすめ動画として表示されます。